近所の干し芋農家さんのところで、さつま芋掘り作業の手伝いを
させてもらいました。
今日掘ったお芋は、安納芋と柿芋。
掘ったお芋の保管方法も教えていただきました。
まず畑の隅に丸い穴を掘ります。
あっという間にきれいなサークルの穴が出来ました。
そこを踏み固めて平らにした後、
穴の淵に藁を敷いて、
穴の底にモミガラを敷いて、
掘ったお芋を入れます。
6コンテナ分(100キロくらい)のサツマイモが入りました。
さつま芋の山のてっぺんに藁の束をさして空気が通るように
してから周りの藁をかぶせてさらにモミガラをかぶせて
その上にまた藁をかぶせ、風で飛ばされないように
芋の蔓をのせます。
明日収穫する芋もまだこの中に入れるため、今日はとりあえず
ここまでですが、最終的には、この上に土をかぶせます。
そうすると霜にやられずさつま芋を保存することが出来るそうです。
すばらしい知恵だと思いました。
しかも80歳過ぎてもバリバリ現役の凄いパワーに圧倒された
1日でした。