長い雨がやんで、つかの間の晴れの日になりました。
雨が続くと病気になりやすいので、早く農薬を散布しなければならなかったのですが、雨の日に散布すると雨で流れてしまうので晴れるまで待たなければなりません。
本当なら4日ほど前に散布する予定で、軽トラにタンクと動噴を積んでいたのですが、天気予報が外れて雨が降ったので、軽トラに積んだまま、4日たってしまいました。
そんなわけで朝6時から農薬散布をしたのですが、僕は農薬を散布し、かみさんは動噴のホースの操作で忙しかたので写真は無し。
そのかわり、今日使った薬剤の写真をとりました。
パダンはアワノメイガ、フキノメイガを殺します。残留性があり、2週間ほど効果が持続します。
ランネートは、ハスモンヨトウを殺します。残留性はないけど、強い薬だそうです。ダコニールは、殺菌剤でかなり広範囲に菌を殺します。
バリタジンは、特にリゾクトニア属菌に効く薬で残留性があります。生姜の場合、地元で「しろめ」と呼ばれている紋枯病に効果があります。
シンダインは、展着剤といわれている薬で、植物に薬がつきやすくします。
もちろん有機で栽培している生姜には、このような薬を使わないんですけど。
なんで慣行の生姜は病気にかかりやすいのかなぁ。
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