昨日は農薬を撒いて殺菌したので、今日は自家製の発酵液肥を使って菌を撒きます。
個人的に、殺菌された状態というのが一番危ないと思っています。
なぜなら、どれもこれも菌を殺しても、滅菌されたわけではないので、低密度ながら色んな菌は生きていると思っています。
その中で最初に増殖するのは、生姜畑では生姜が好きな菌。って事は生姜の病原菌が増えるんじゃなかろうかと思うからです。
そんなわけで、うちでは殺菌したあとは、毎回、菌がたっぷりな自家製発酵液肥を散布する事にしています。
これは、以前に作り方を書きましたが、油カスを水で溶いて、酒粕や納豆などを入れたものです。
えひめAIという発酵資材がありますが、それは酵母と乳酸菌と納豆菌で作るものなのですが、うちの酒粕には、酵母と乳酸菌が入っているので納豆菌を入れるとえひめAI相当になります。
その上うちのは酒粕なんで、麹菌も入ってます。
口神の畑では、何にでもこの液肥をかけて、よく育っているので安心です。
そんなわけで、ドバーと散布
農薬散布中に写真を撮るなんて出来ないのですが、液肥の時は、多少かかっても関係ないので、写真を撮る余裕もあります。
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