葉トウガラシを収穫する目的で育てていた唐辛子。
葉トウガラシにするには葉っぱが小さく、虫食いも増えて、葉トウガラシでは収穫できず、そのうちすっかり実が真っ赤になりました。
色の良い物だけを集めてみると2キロ以上ありました。
せっかくなので、この唐辛子を使ってタバスコとラー油を作ってみることにしました。
先ずは保存するビンの消毒。
タバスコは、洗った唐辛子のヘタを取って水気を切り、
粗く刻んで
分量の塩と一緒にミキサーにかけます。
ミキサーの中を覗き込んだら、クラっときて咳が止まらない程の辛み刺激。
分量のお酢を入れながらトロリとなるまでミキサーにかけます。
この後は目の洗いざるで濾すのですが、今日はここまで。
ミキサーにかけた状態で保存瓶に入れました。
濾した状態で保存瓶に入れ、1ヶ月くらい熟成させると出来上がりの予定。
今回の材料は、
唐辛子・・・100g(ヘタを取ったら80gになりました。)
塩・・・・・2.4g(ヘタを取った唐辛子の分量の3%)
酢・・・・・40グラム(ヘタを取った唐辛子の分量の50%)
唐辛子の種を取ります。刺激が強いのでゴム手袋をして作業をします。
30本で力尽きたので、この量で作ります。
今回は生姜、ニンニク、コチジャン、干しエビ、花山椒を使いました。
花山椒をフライパンで炒ってから細かく刻んだ具と油を入れて弱火で煮ます。
色が濃くなってきたら調味料とごま油、ネギ油を足して冷ましてからビンに入れます。
2日位寝かせると食べ頃の予定。
大きな瓶に2本のラー油とタバスコ、ニンニクとショウガと唐辛子のオリーブオイル漬けも作って唐辛子は少し減った?