今日は、七里の慣行生姜の畑を土壌消毒しました。
バスアミドという消毒剤を散布し、トラクターですき込みます。
去年は、手で散布し、トラクターをかけてもらったのですが、今年はトラクターに散布機がついているやつで、散布と耕耘を一度にやってもらいました。
7:00から散布してもらって、僕は8時頃に到着。
トラクターをかけてる間に、管理機でフチ周りの土上げをしていいとの事でしたので、管理機で土上げ。
畑の周りを2回回ったところで、耕耘は終わったので、畝の幅を測っておきます。
9:00にかみさんが到着。
二人で畝の溝を掘る部分に足あとで印をつけていきます。
その後、かみさんは管理機が入る部分を鍬で土あげし、僕は管理機で畝の溝の土をあげます。
排水の方に雨水が流れるように、溝は高低差をつけて掘っていきます。
その後、ジョレンで仕上げ。
これら一連の作業が終わったのが12:30。
持ってきたお弁当を食べて、1:00からは被覆のビニール張り。
このビニールを張る方法がなかなかなもんなんですが、文章で説明するのは難しいので割愛します。
ビニールが張れたら、フチ周りは水枕(長いビニールのチューブに水を入れていく)を設置し、最後に水枕の上に防鳥糸を張って完成。
ここまでで17:00でした。
その後、後片付けをして撤収したのが18:00。
去年は、畝立てとビニール張りで2日かかったので、なかなかの進歩です。
手前に見えてるチューブが水枕です。
今の時期、四万十町では、あちこちにこんな光景が見られます。