今日は、自分が管理している集落営農の田んぼの畦塗りをしました。
うちの集落の長老のご指導のもと、機械の専門業者の方にも来て頂いて、畦塗り機の使い方を教えていただきました。
なんたって、学校で、全てお膳立てが整った後に、畦塗り機を20mほどまっすぐ走らせた経験しかないので、ほぼ初めての体験です。

とかなんとか言いながら、今日の日記は、殆ど自分の備忘録なので勘弁して下さい。

まず、うちの集落の畦塗り機は、前進の他にもバックで塗れる機能がついていて、畦塗り機が右側にも左側にも移動しますが、最初は「格納」位置にあります。

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これをリモコンのボタン操作で、「前進」を押すことで前進での畦塗り位置に移動します。
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ロックがかかるまで確実に移動します

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これが前進モードの状態

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畦塗りを行う時のトラクターの各状態は次の通りです

PTO]は1速に入れます。(畦塗り機の位置を変更する場合は、必ずNにします)

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主変速は1

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副変速は2(ただし、カーブを塗る時は1に落とします)

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深耕つまみは3くらい

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そのほか、傾きつまみは、少し「右下」。(バックで塗る時は右上)

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畦塗り機の上げ下げは、ハンドル横のボンパではなく、左のレバーで操作します

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通常、塗っている時は一番下まで下げますが、耕盤が浅く石にあたり始めたら6~8くらいまで持ち上げて様子を見ます。
それでも、ガンと石に当たった場合は無理をせず、クラッチを切って停止します。
畦塗り機を上げ、石をどかすか、少し上げたまま前進し、再度降ろします。

エンジンの回転数は2000前後

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その他、モードは下記の状態

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畦塗り機をおろしたら暫くニュートラルでPTOを動かし、畦塗り機が土を食い込んで降りて行ったら、前進に入れて前に進みます。

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畦がカーブしている時、畦際に沿って走ると、畦塗り機は畦より先に曲がってしまいます。
その為、左カーブでは、畦に乗り上げてから曲がる感じ、右カーブでは先に行き過ぎてから、曲がり始める感じで操作します。

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ってな感じで、2.5ha分の田んぼの畦を塗りました。

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なかなか真っ直ぐでしょ?

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