ここんところ、生姜の植え付けをずっとやってたのですが、そろそろお米もおろそかにできない時期なので、生姜は中断してお米の作業をします。
今日はあぜ塗り。あぜ塗りは、集落の機械を借りて行います。
あぜ塗り機は、一人でやるとあっちこちぶつけたりして、壊すといけないので、補助員がつく決まります。
いつもお世話になっているお米の師匠が監督です。
去年初めてやって、今年2回目ですが、迷いも無く、素直にできた感じです。
こっちは、ちょっと迷ってますが。
朝、水につけて侵種していた種籾をチェックしたら、もう根が出てる!
今までは、2週間くらいで蒔きどきになっていたので、間とって1週間で、、、と思ってたら、すでに遅かったでした。
去年より、侵種の時期が遅かったので、それで水温が高くなったんだと思います。
本当は根が出るちょっと前に取り出して籾を蒔かなければなりません。
なんて事を言ってられないので、あぜ塗りの後は急遽籾蒔きをしました。
まずは、こうやって苗箱に土を入れてならします。
その土を、十分に湿らせてから、そこに籾蒔き器でもみを蒔きます
籾をまいたら覆土
集落には、一連の作業をしてくれる籾蒔き機があるのですが、うちせいぜい40枚くらいしか自分ではやってなくて、140枚のトレーを田植えする「にこまる」って品種は、知り合いに作っていただいているので、機械でまくほどでないのです。
そんなわけで、手作業です。
ここまで終わったら、苗床に並べます
苗床に並べたら、トンネルをするのですが、終わったら7時過ぎ。すっかり暗かった