田んぼの水汲み

今日は、朝から畑の家に出かけて、コンバインの輪ダチに溜まった雨水をすくってきました。

今年、四万十町は異常なくらいの雨続きで、土が乾く時がありませんでした。
稲刈りは晴れた日にしか出来ないので、雨が上がるのを待っている間に、
稲の方はどんどん熟して行くので、どこの農家さんも、まだ田んぼがゆるいうちに
稲刈りをしました。

その結果、コンバインが泥に埋まって、深い輪ダチが出来、そこに水が溜まっています。
コンバインの重さで踏み固められた上に溜まっているので、この水はいつまでたっても無くなりません。

これから、この場所に堆肥を入れて、畝を立てて、ハクサイと菜花を植えようと思っているのですが
土が乾いてないうちにトラクターをかけると、土が団子状態になって、通気性の悪い土壌になってしまうので
乾かないとトラクターが入れられません。

そんなわけで、水を汲み出す事にしたわけです。

柄杓で汲んだり、バケツで汲んだりする他に、生姜の杭を打ち込んで、穴を空けてみました。
普通、畑や田んぼには、耕盤層という土が硬い部分があって、そこが水を通さないので
その層を突き破るように穴を空けたら排水されるかなぁーと思って。

 

午後は、ずーーーっと、このサイトの構築作業。
メニュー階層が表示出来るようになったり、FaceBookの「イイネ！」がついたりしました。

夕方には、生姜農家さんのところで一緒に作業している、ユージさんから
お魚の差し入れ。
今日もまた、おさかな天国ですｗｗｗ