先日、鶏糞をまいて畝を建てたあと、雪が降って、それが溶けて、ちょうどいい水分になったので、今のうちにマルチを張ります。
まず、畝の端からマルチを引っ張ります
畝全体にマルチを伸ばしたら、端から固定していきます。
マルチを固定するにはいくつかやり方があって、一般的なのはトンボというT字型の杭で止めていくのですが、これが便利なようで全然便利じゃないです。
トンボは抜けやすく、強い風が吹くととれてしまうか、もしくは、トンボは残ってマルチがやぶれます。
マルチを剥がすときには、トンボを全部とらないとはがす事が出来ないんですが、トンボを打ったわずかな穴から草が出てきたりして、そうなるとトンボを抜くのも一苦労。
かならず、いくつものトンボを取り忘れることになります。
もうひとつは、マルチを張った裾を土で抑えていくやり方。
これは機械でもできるし、作業が早いし、剥がすときも引っ張るだけではげていくので、便利は便利なんですけど、マルチがかかっていない場所からは当然草がはえてきます。
こまめに除草していないと、マルチがある分、刈払い機でも刈れないし、三角ホーもひっかけるしで、なかなかシンドイです。
そんなわけで、最近のマイブームは、畝の間の通路ごとマルチするやり方。
少し広めのマルチを張って、通路の部分で重ねます。これで通路の部分にもマルチがかかるので草を抑えられます。
マルチを張るときは、こうやって、通路のところで重ねます
重ねたら、重なった部分に土をのせます。
それだけだと、風で飛ぶので、マルチの上にも少し土をのせます。
という作業を、延々と続けます
朝から4時迄やったらふたりともヘトヘト。
4畝残して今日は挫折しました
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