代かき

四万十町は昨日の夜中からずっと雨。
普通のこんなに雨が降ったら畑の作業はお休みするのですが、代かきだけは、雨でもなんでも出来ます。
そんなわけで代かきしました。

大雨ふって、たっぷり水が溜まっているので、一面水です。
水が澄んでいる時は、どこをどう通ったかわかりますが、なんせ、後ろのロータリーで泥をかき混ぜながら進むわけですから、すぐに、水は濁ってしまいます。

４年前、初めて代かきした時は、自分がどこを通ったのか、さっぱりわからなかったのですが、今は、トラクターから対岸の目標を決めてまっすぐ進んだり、ちょっとした土の無理上がり具合や、草の残り方、水の濁り方などから、なんとなく、どこを通ったらいいかわかるようになってきました。

もう、蛙がゲロゲロなく鳴く季節です。
いつのまにか、田んぼの中にシュレーゲルアオガエルの卵が浮いていました。