これから春にかけて苗作りをするために、育苗用のハウスを購入しました。
ハウスと言っても間口5.7m奥行き10mの、農家としては小さなハウスです。
まずは、ハウスを建てる場所の縄張り。
いきなり建てるんじゃなくて、土が固いところまで掘って、
そこに支柱を立てたかったので、耕運機と管理機で溝を掘ったんですけど
一昨日の雨の影響がまだ残っていて、ぐじゅぐじゅ
こんな粘土のようになっちゃって、管理機でも土が上がりません。
仕方がないので、股鍬とジョレンで土を上げることにしました。
そしたら、水が染み出てきたので、今度はつるはしも動員して
排水路造りました。
ハウスのパイプは分割されていて、つなぎ合わせるように
なっています。
取説には、繋ぎ目は金槌で叩き潰すって書かれていたのですが
カシメを借りてきて、やりました。
これ、作業が早くて確実です。
つなぎあわせて長くなったパイプに50cm間隔で印をつけていきます。
とりあえず、これはおいといて、、、
支柱にも45cmと55cmのところに印を付けました。
この支柱を正確に5.7m x 10mの長方形になるように測ります。
メジャーで5m,4m,3mの三角形を作って直角を出して
四隅の支柱を立てていきます。
支柱を立てたら、黄色い水糸という糸を張ります。
よく、家を建てる時に基礎工事で使う目印です。
今日は、夕方までかかってここまで。
まだまだ、作業は始まったばかり。