口神ノ川の畑は、去年までは、大家さんが全面的に水稲を栽培していました。
ここの一部を畑にかえて、野菜を作っています。野菜は、全般的に水はけが良くないといけないので、水稲を作ろうと思うと、一番低い場所を割り当てることになります。
ただ、このほ場は、全部の場所に直接水が入れられるわけでなく、今までは手前の田んぼの排水が次の田んぼの入水になる、と言った仕組みになっていたため、一番低いところだけで、水稲を作ろうと思うと、そこの田んぼまでどうやって水を引くかと言うのが問題になります。

水をひく手段は、パイプの設置になるのですが、水の元からパイプを引っ張るための道具をこしらえました。
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別の角度から見るとこんな感じ

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たぶん、これだけ見ても、何のことだかわからないと思うのですけど、僕も文章で説明出来ないほどややこしい話なので、いずれこれを使っているところの写真を載せたいと思います。

ただ、これは型枠で、この中にコンクリートを詰めて、作ります。
これがコンクリートを詰めたところ。
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実際は、木枠の上までぎっしりコンクリートを詰めたいのですけど、ここまで詰めて重さが40kg以上になることがわかりました。
これ以上重いと移動できなくなるので、この辺で終了。
全然設計通りになってないんだけど、これで大丈夫なんだろうか。。。。と、自分では思ってる