これから恵菜ファームとして野菜やお米を作っていく畑の土づくりをこれからしていきます。
15日には、窪川牛を飼育しているとも君に堆肥を撒いてもらうのですが、
その上にどんな肥料を入れていくのかを検討するために土の状態を調べます。

土壌診断は、簡易的な方法から、微量元素までを調べる詳細な方法まで色々あるのですけど
今回は、超簡易的に土壌の酸性度だけ測りました。

こんな感じで、土に穴を空けていきます。

土の表面から10cm~15cmくらいの深さの土を採取します。

畑の数カ所から土を採取して測りました。
結果はpH5.5~6.0くらい。
ちょっと酸性気味ですが、まずは適正範囲内です。

酸性土壌は、苦土石灰の施用などで矯正できるのですが、アルカリ性の土壌を
矯正するのは難しいとの事で、使える肥料が限られてきます。
そんなわけなんで、ちょっとは安心です。