七里の生姜畑は、今植えつけた後、パオパオを張って芽が出るのを待っている状態ですが、芽が出るまでには1ヶ月以上かかるので、あと半月は待たなければなりません。

でも、その間に草がはえてきました。
一応、植えつけた時には、トレファノサイドという雑草を抑える薬を撒いているのですが、それでも生える時は生えてきます。

慣行栽培の場合、基本的に草は生やしませんので除草をしました。
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こんな風にパオパオを剥がして、除草剤を撒いていきました。
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、、、ら、途中、師匠がやってきて、パオパオの上からで大丈夫だとの事。
それでパオパオの上からかけていきました。
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お薬は、バスタというグルホシネート系の除草剤です。
葉っぱにつくと根まで枯らすという、ちょっと怖い薬です。
他にもグルホシネート系の除草剤はあるのですが、バスタは生姜に登録があるので、生姜農家はこれを使います。
ただ、生姜の芽が出てからは、この薬だと怖い(生姜にかかってしまうと、生姜も枯れます)ので、別の薬を使います。