生姜の芽が出てきたら中打ちという作業をするそうなのですが、この作業は僕が研修を受けた縦アゴ(縦一列に生姜を植える方法)だとやらないので、やり方を教わってのチャレンジです。

中打ちというのは、ようするに中耕除草の事で、除草を兼ねて生姜と生姜の間の土を耕していきます。
この時、予め肥料を振っておいて、追肥もします。

今回の肥料はこれ

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お魚が沢山入っている、有機入りの化学肥料です。
今回19aのほ場に15袋入れました。

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お魚が入ってるのはいいんだけど、骨まで入ってて、結構振る時に骨が手にささって難儀しました。
畝の全面に振るのではなくて、生姜と生姜の間に振っていくので、結構手間がかかります。

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写真だとよく見えないですけど、生姜と生姜の間に肥料が撒かれています。
1時間半くらいかかって肥料を振った後は、又鍬で耕していきます。

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畝の幅が長いため、一度には出来なくて、両側から半分ずつ耕していきます。
約2時間半かかって、耕しました。これは結構シンドイ作業です。

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耕し終わったら、ネキリムシ対策にガードベイトという殺虫剤を撒きます。
今回で2回目です。

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現在の生姜の様子は、3葉が出てきました。
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