口神の田んぼの方は苗が育ってないので、田植えが出来ないでいるのですが、もう一箇所、去年から研修先の師匠からお借りしている田んぼの方は、師匠から苗を提供して頂けるので、田植えをしました。
ここに植えたのは、十和錦という香り米のお米です。
種は農家から農家へ伝えられてきたものです。
ヒノヒカリとブレンドすると香りの良い独特なお米になります。
まずは、田植機に苗をセット
それから、田植機の使い方についてレクチャーを受けます
実際に操作してからは、田植機に同乗して詳しい話を聞きます
ひと通り習った所で選手交代。指導を受けながら操作します。
研修はもう終わったというのに、ここまで親切にしてくださる師匠に感謝です。
それから、自分で田植えしていきました。
なんか、学校でやった時よりも、まともに植わっています。
あれから2年経って少しは進歩した感じ。
この後、きちんと植わってない所の補植をかみさんがしてくれたんだけど、写真撮るの忘れてました。
植え終わったら、水尻(排水口)を閉めて水を溜めます。
ここは、イノシシやら鹿やらが出るので柵をしておきます。
うちの田んぼの田植えが終わった後は、近所の七里小学校の子供達と田植えをしました。
ここの田んぼも師匠のところの田んぼで、毎年小学校の為に苗を準備しています。
田植えが終わった後の管理も師匠のお宅で行います。
かみさんも僕も子供達に混ざって手植えしました。
この子供達の田植えが終わると、師匠のお宅では全ての田植えが完了です。という事は、この時点で余っている苗はもう使わないという事です。
なので、うまく成長していない口神の苗の代わりに植えようと、師匠のところで余っている苗を分けてもらいました。
天塩にかけて育てた苗が植えられないのは忍びないのですが、背に腹は変えられません。
午前中に田植えして、午後からは違う作業をしていたのですが、夕方見に行ったら結構水が溜まってました
秋の実りが楽しみですけど、秋までは気が抜けません。
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