今のところ、お米は有機でやらない事にしています。その大きな理由が草対策。
相模原で田んぼをやってた時は3畝だったので手除草してましたが、かなり労力と時間が必要なのは体験しています。他にも作業が沢山あるのに、それはちょっと無理だと思っています。
就農したてで、田んぼを草だらけには出来ないので、除草剤のお世話になる事にしています。

そんなわけで除草剤

IMGP0944

一応、2成分と成分量が少なくて、魚毒性がA(水生物に対する毒性が一番低いランク)で、普通物(毒性が強くない)の除草剤を選びました。

本当は田植えの後5日後から使用可能なのですが、散布後に雨が降ると効果がなくて、しかも、そろそろ雨が降ってくる予報になっているので、2日前倒しで散布しました。

中はこんな感じ

IMGP0945

ビニールみたいな袋がオブラートのようになっていて、水に溶けて中の粒剤が出てくる仕組みです。
田んぼのあぜから田んぼの中に放り投げて使います

IMGP0946

こんな感じで暫く浮いた後、薬が出てきて水面に広がっていきます。

この薬の効果の為に7日間は水を流さないようにためておく必要があります。