お友達のご実家で栽培しているヤマモモが今年はたくさん実っているということで、のヤマモモを収穫させてもらいに室戸まで連れて行ってもらいました。
四万十町から室戸までは車で3時間弱。結構な旅行です。
到着したご実家の庭から眺める景色はとっても素晴らしく、海がキラキラ輝いて、何とも美しい!
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そして敷地には、たくさんのヤマモモの木が植えられています。
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海から吹く乾いた風もヤマモモを美味しくするのだそうです。
木が斜面に植えられているので、実を収穫しやすいように木の板を渡しているのですが、慣れていないとなかなかここを渡って収穫するのは難しいです。
もっぱら私は下の枝にぶら下がっているヤマモモを狙います。
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こんな感じでヤマモモが実っています。こちらでは、消毒薬などは使わずに栽培しているので、安心して味見をしながら収穫できます。
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熟している実はこんな感じで赤黒くピカピカしています。
生でそのまま食べるのには、このくらい熟していると甘みがグッと強くなります。
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お酒にするのはこのくらいの色を選びます。
生で食べると酸味とハーブのような爽やかな香りが口の中に広がります。
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こちらは白ヤマモモで、サイズが小さく、甘みが強いです。
木によって味に違いがあり、味見をしながら収穫するそうなのですが、私にとってはどれも美味しくて、迷ってしまうため、お友達が収穫しているあとをついて行きながら収穫しました。
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ヤマモモは傷みやすいので収穫したら、すぐにビンに詰めて氷砂糖とホワイトリカーを入れて仕上げます。
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5リットルのビン3本のヤマモモ酒が出来ました。
この後はお友達のお父さんの畑を案内していただき、室戸の絶景を眺めながら帰りました。

大満足!大興奮!の室戸旅行。とっても素敵なところでした。
おとといは農作業中に熱中症になり動けなくなっていたのですが、心も体もリフレッシュできました。しかもヤマモモ酒は熱中症の予防になるそうです。
明日からまた農作業がんばろうっと。