生姜は地下に芋が出来るわけですけれども、大きな芋にする為には最初から深く植えるのではなくて、芽が出てから土をかけていきます。

その前に、土壌改良資材をまきました。

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これは、エスピーSという資材で、珪酸を主体に微量要素などのミネラルが入った資材です。
これを8袋散布しました。

土の栄養分を補うと共に、微生物も補いたいので、自家製のボカシ肥も散布しました。

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米ぬかと油カスを主体に、酒粕と自家製液肥が入っています。

撒くものを撒いたら、いよいよ土あげです。
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一番外側の畝は、かみさんが鍬で一筋ずつ上げていきます。

その他の畝は、一輪の管理機という機械で土をあげます。
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これで上げる方が早いのですが、通路に沢山土が落ちるので、その後、別の管理機を使って、通路の土を畝に戻していきます。

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一番外側の通路の土は、草の種が落ちているので畑の中には入れられなくて、でも、畑の外に出すわけにもいかず。。。そんなわけで、一番外側の畝は土を落とさないように、手作業になるわけです。

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手作業はもちろん体力を使って大変なんですけど、機械作業の方も、なかなか体力のいる仕事です。