ようやく、師匠のところの生姜の収穫も終わり、その間溜まっていた自分たちの予定を終え
放心状態からも覚醒したので、プラパールでの実験を再開しました。

まずは、僕のうっかりで取っ手の穴が空いているのと箱がない件についての対策です。

取っ手については、梱包されていたプチプチを、テープで貼り付けて穴を塞ぎました。

このテープ、農業用でビニールハウスを修繕するためのもので、気密性が高いです。

「手で切れる」って書いてあって、確かにテープは手で切れるのですが
外側にまかれていた梱包のビニールを剥がすのに苦労しました。改善を望みます。

取っ手の穴については、外側からだけでなく、内側からも塞ぎました。

なかなか、完璧。

次に蓋ですけど、これも梱包されていたプチプチを2重に折って
蓋にしました。

側面はこんな感じ

正面から見るとこんな感じ

これらも、ハウスの補修用テープでとめてあります。

んで、取り出しましたるは温度計。
現在の状態は

駄目じゃん、ずれてるやん。
でも、仕様書に誤差1℃と書かれていたので、安物だと思ってこの程度の差は
諦めることにします。

右側の黒いプラグ見たいなものが外部温度計で、これを箱の中に入れます。

箱には何も入っていませんが、この状態で温度を測り、
箱の中と箱の外の最高温度と最低温度を記録する事にします。

保温性が充分であれば、箱の中の最低最高温度は、箱の外のそれよりも
差が小さいはずです。

ってなわけで、うちの中で一番温度変化が大きそうな玄関に置いてみました。

さてどうなることやら