色々困難を乗り越えた稲も、いよいよ収穫です!
今年は水不足で、四万十町内でも枯れてしまった田んぼがあちこちにあると聞いているのですが、うちの田んぼは、神ノ川の水のお陰で、水不足にもならず、こんなにたわわに実りました。
まずは、集落営農の倉庫に行って乾燥機の準備をします。
うちの集落の乾燥機は、大きいのと小さいのがあって、みなさん大きい方を使うので、小さい方は専用機みたいになりました。
そのかわり、僕らしか使わないので、セッティングからやらなきゃです。
籾摺りの時にもみを排出する場所があって、その場所がピンポイントなので、移動して固定しました。
空気が出るダクトも用意します。
乾燥機のセッティングが終わったら、トラクターでコンバインを牽引していきます。
本当は、縁刈りといって、コンバインが回転する四隅を手で刈るんですが、うちでは手刈りを少なくするという目標の元、入り口だけ手で刈りました。
ここを
こんな感じ
最初、周回を刈っていきます。
四隅は回転する部分を作るために、3回バックして広げていきます。
稲わらは後で使うので、細断せずにそのまま落とします。
周回は僕が刈りましたが、コンバインの回れるスペースが出来た後は、カミさんにバトンタッチ。
かみさんは、コンバインに乗るのが初めてでしたが、結構上手に刈っていきます。
僕は、タンクにたまった籾を袋に開けて軽トラまで運びます。
最後は交代しておしまい
よく、最後の1条を刈るときに、ヘビが出てくるって話を聞くのですが、今回は大丈夫でした。
入り口を手で買った部分は、コンバインを脱穀機代わりに使います。
刈ったもみは、袋に入るのですけど、その袋を軽トラに積んで乾燥機まで持っていきます。
全部刈り取って、すっきりした田んぼ
コンバインを掃除し、もみを乾燥機に入れ終わって、終了
すっかり暗くなりましたが、たわわな田んぼはすっかりさっぱりしました
刈った籾は乾燥に入れて乾燥します。
今回、乾燥機が独占使用出来ましたので、通常なら一晩で乾かすところ、2日かけてゆっくりと乾かしました。
こうすることで、美味しくなるんだそうです。
たのしみーーー
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