紫エンドウ

ツタンカーメンの墓から出土したエンドウ豆だって事で、昔は、大変貴重で手渡しでジワジワ種が広がっていったらしいですが、今はお店で種を購入出来ます。数千年前の品種ですから、当然固定種なわけで、こりゃ毎年種とって栽培できるなぁと思って育ててましたが、収穫の時を迎えました。

    

中には紫色にならずに、緑色のもあるんですけど、これも紫エンドウです。
中を割ると、どちらも緑色

でもよく見ると、緑色のさやのエンドウも、実の付け根は紫です。

そんな、実をとったら普通のエンドウと変わらないじゃーーん、って感じの紫エンドウですが、豆ご飯にすると面白いというので、豆ご飯にしました。

見た目、普通の豆ご飯と変わりません。
実際、食べても普通の豆ご飯と変わりません。
ここまでは普通なんです。

なんですが、、、、炊飯器に保温状態で一晩置くと

なんと赤飯に変わる！！！　これはビックリです！
味も、次の日の方が豆の甘さが増して美味しいです。

産直に置いて売れるんだろうか。。。。。。