去年一年間、お米の栽培に、つきっきりでご指導頂いた師匠へお礼の気持ちを込めて「おおひら」さんでディナーをしました。
「おおひら」さんは、前にテレビに出た時に、うちの野菜を使ってくださっているレストランって事で映った場所です。

心地よい空間の中で和気あいあいと会話が弾み・・・という風景は全然写真に撮らず、料理ばっかり写してしまった。

これは食前酒の代わりに出た生姜シロップのジュース。

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あとで聞いたら、「ほぼ日」に出ている糸井重里さんのレシピとほぼ同じ作り方なんだそうです。
この日の為に、2日前に届けたうちの生姜を使ってくださっています。

これは左側が手作りコンニャクで、右側は干し芋に田村カブを巻いたもの。「干し芋がこんなお洒落な料理になるんだ~!」と大喜びのかみさん。真ん中のはコールラビときんかんのマリネ、はっぱもコールラビ。

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これは、シュンギクのスープ。深い緑色が美しい。

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うちの野菜関係ないけどブリのお刺身!
こないだ、FaceBookに高知県産のブリのお刺身の記事シェアしたので、食べたかったんです。これ。
本当は3切れあったんだけど、一切れ食べた後に写真撮った。

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これはかぶら蒸しで、上にのっかってる花は、コウサイタイという野菜です。
あんかけになっていて、かぶの中に、黒大豆のちっちゃい品種のやつが入っています。

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赤ダイコンと文旦と生ハムのサラダ。ちらしてあるのはクレソンです。

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四万十川のあゆー! 子持ちです!!
四万十鮎コンフィ キクイモピュレってお料理で、白いのはキクイモで作ったソース。キクイモって昔自分で作っててえぐかったんで、うちでは作ってないんだけど、これ食べたら全然エグくなくて美味しかったです。
鮎は、油に漬け込んでおいてあったやつを、3時間オーブンでじっくり焼いたんだそうです。
やわらかくて、頭は勿論骨まで食べられました。、、、と言っても骨まで食べてた人僕だけだったんですけど。

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田舎寿司(握りバージョン)。
左のは手作りこんにゃくで、真ん中の白いのはダイコンです。「お正月大根」という元々細い品種の大根です。
ちょっと種まきが遅くなって、益々細く育ってしまったのですが、その形がこんな風に生かされるなんて驚きました。粕漬けになっていて柔らかくて美味しい。

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食後のデザートは安納芋のクリームブリュレ。この味大好き!作り方を教わって作る気満々で帰ってきました。
なんたって、さつま芋はまだまだコンテナにたくさんありますから。

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実は、写真に撮ってない料理もまだあるのですが、夢中で美味しくいただきました。
ゆっくりとした時間が流れ、だんだん夜が更けていく中で、豊かな時間を満喫しました。
中谷さんありがとうございました。