トウモロコシの定植

昨日、畝立てとマルチ張りをしたのでトウモロコシを定植しました

だいたい葉っぱが２枚出ています。

トウモロコシは、普通直播きしますが、スーパースイートコーンは発芽率が悪いので、直播きだと数粒蒔いて間引きをしなければなりません。
間引きするのは手間だしもったいないので、うちではもっぱら育苗してから定植しています。

経験上、トウモロコシの定植時期は葉っぱが２枚出た時が一番良くて、４枚以上になると老化苗（植えどきが遅くてその後の成長が悪い）になります。
そんなわけで、タイミングをはずさないようにしようと思うと、結構焦ります。

マルチに穴を開けながら、植えていきます。
植える時は、第一葉（最初に出た葉っぱ）が、時計の短針で８時の位置に来るように方向を合わせて植えます。
トウモロコシは、葉っぱが互い違いに出るので、こうやって植えておくと、隣や向かいの苗の葉っぱと競合しにくくなります。

定植し終わったらトンネルします。

桜が咲いたあとに種を蒔く場合は、トンネルは必要ないのですが、苗の状態だとこれから寒さにあたる危険があります。
トウモロコシは４葉の時に、花芽が出来るので、その時期に寒さにあたると、良い実がつかないそうです。

、、、、なんですが、風が強かったのと、ビニールを固定する土が無くて、トンネルは２畝で断念。

残りの４畝は、ぱおぱお（不織布）で防寒する事にしました。
差が出るのかなぁ。