今回で、今年2回目のとうもろこしの定植ですが、前回ちょっと手順的に不本意なところがあったので、今回は詳細にレポートします。
みなさんに報告というよりは、来年の為のメモです。
(前回、去年の事をすっかり忘れていたもんで)

まず、畝を立てる前に鶏糞をまきました。
2畝に1袋ずつ。

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畝幅を測って、印をつけます

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端から180cm,360cm,400cm,580cm,760cmの場所に直線を引きます。
180cmおきにしなかった理由は、2畝ずつトンネルをするからで、トンネルとトンネルの間は少し間を開けておかないと、ビニールにかける土がとれないからです。(前回ここを考慮しないで、苦労した)

印にそって、管理機で土をあげます。この時、いつものようにすっかり土を上げると、あとであげる土が無くなってしまうので、5cmくらいの浅い溝にします。

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たてた畝にマルチを張ります。

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石で両端をおさえてピンとしたら、管理機で土を上げていきます。

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片側だけ土をかけたら、もう一本の畝にもマルチを張って、同じように片側だけ土をかけます。

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マルチとマルチの間が土がかかっていない状態なので、この部分のマルチをピンと張って、一輪の管理機で土をかけていきます(普通の管理機だと、幅が広くて刃がマルチを噛むので細い管理機でやります)

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次に植え穴を開けて、定植します

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苗が小さくて、あと2日くらい置きたかったんだけど、育苗の場所がいっぱいなのと、昨日雨が降って、いい感じに土が湿っているのと、生姜の作業が忙しくて、空いている日がなかなかないので、強行しました。

植え終わったら、トンネル用の支柱を挿します

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だいたい3株に一本くらいの割合で挿していきました

次にビニール。
ビニールを2畝の真ん中にビニールを伸ばして行き、片方だけをトンネルにかけて、裾を畝の肩に合わせます。

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合わせたら、管理機で土をかけていきます

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この2畝はこのまま置いておいて、もう2畝も同じようにビニールを伸ばして裾を合わせ、土で圧えます

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二畝ずつの組の間40cm間を空けたところは、両方のトンネルをかけて両方とも裾をあわせて、管理機で両方に一度に土をかけます

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トンネルの端っこは、まとめて、マイカ線でくくります

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くくったら、その上から土をかけて圧えます。

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最後に、2畝のトンネルの間に土をおいていくのですが、こればっかりは機械では出来ないので、ジョレンで、土をすくって、トンネル越しに土をかけていきます

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ってなわけで、出来上がり

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でも、今回の反省点。

1) マルチをする時に土で圧えない方法は無いのだろうか。
どうせビニールを土で圧えるので、マルチは土じゃなくて仮に圧えるだけにしたい。
2) 畝幅180cmで畝をたてると、ビニールの幅がちょっと足りないので、真ん中に土を載せても浮いてしまう。
トンネルの支柱が180cm用なので仕方がないんだけど、いまさらトンネルの支柱を買い直すのも悔しいので、何か方法を考える

午後から始めて、すっかり暗くなってしまいました。