昨日の餅投げに続き、今日は本祭です。
本祭の日、当人はしめ縄を作ります。
しめ縄ってのは、買ってくるんじゃなくて、当番になった人達でその都度作るものなのです。
、、、と言っても、今回の当人の中で、縄をなえる人は1名だけ。
あとは、その横で練習していました。
僕がなった縄はこれ
でも、それなりにそれっぽいでしょ?
神棚にはお供えものが供えられます。
これらは、のせるものも、置く場所もみな決まっています。
2時になって本祭が始まりました。
みんな神妙な顔をして神事に参加しています。
けっして寝ているわけでは、、、、この写真撮る2分前まで、僕は寝てたんですけど。。。。
太夫さん(神職を行う人)の祝詞が終わった後は、集落の一戸一戸が、神棚にお参りをします。
太夫さんから玉串を受け取り、それを奉納してからお賽銭をあげ、二礼二拍一礼でお参りします。
それが終わったら、金幣というジャラジャラしたもので、じゃらじゃらされて、式は終わります。
終わった後は、お客(土佐弁で言うところの宴会)で、皿鉢料理を囲んでお酒を飲みます。
その風景も写真に撮ればよかったんですけど、当人でサポートに忙しかった上に、地域の人達から可愛がられていて、ずっと話相手してたので、そんなゆとり無かったです。
この土地で、農業をして生活でいる事は、本当に、この地域の人達のおかげだと実感しています。