自分の畑に作っている多目的ハウスは、まだ建築中なのですが、今日は、それとは別に集落営農組織の倉庫の増築工事をしました。
僕が、ここで農業を営んでいられるのも、集落営農組織に加えていただき、共同利用機械を使わせていただいたり、集落で共同管理していた田んぼを融通してくれたりしたおかげです。
そんなわけで、に集落営農組織の作業は僕にとっても大事な仕事です。
倉庫の増築と言っても、ここの集落のすごいところは、材料の木を切り出すところから始めるところです。
木の切り出しは去年のうちにやっていて、玉切りという、丸太に切る作業も終わっていたのですが、今日はその木を運び出すところから始めました。
運びだした木は、こうやって皮を剥いでいきます。
って、地味にやると思ってたら、途中からチェーンソーで表面削ってた。。。。
増築するのはここ
既存の倉庫を伸ばす感じで増やします。
柱を立てる穴は、組員の人がユンボを借りてきて、予め掘っていました。
皮をはいだら、土に埋める部分を腐らないように焼いておきます。
かなりダイナミックです。
そんな事しながら、既存の倉庫の壁を切り取っていきます。
これもサンダーでバリバリ切ります。
水糸を張って位置を決めて、柱を立てました。
柱を立てたら、コンクリート屋さんに電話してコンクリートを運んできてもらいます。
電話して15分くらいでミキサー車がやってきました。
ミキサー車から一輪車へコンクリートを受けて、柱の穴に流し込んでいきました。
今日はここまで、また、明日続きをします。