稲の種籾を温湯消毒し、浸種しました。

温湯消毒は、JAでやってもらうんですけど、写真撮り忘れました。
なんせ、行きがけに宅急便だして、JA行って温湯消毒に種籾だして、生姜の穴にいって生姜積んでJAに戻って、その後、種籾の一部を苗作りを頼んでいる方にお届けしてというスケジュールだったので、すっかり忘れてました。

そんなわけで、家に種籾を持って帰ってから浸種

向かいのいくお君からもらったステンレスバスタブに、金魚のブクブクを入れて水を張ります。

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そこに袋に入った種籾を浸します。

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色が3種類ありますが、緑色がヒノヒカリ。黄色は十和錦。赤いのは今年初めて挑戦する農林22号です

農林22号は、コシヒカリのお父さんなので、とても美味しいお米なのですが、収量が少なく、倒伏しやすいため、今ではほとんど作られていないそうです。

でも、美味しい。
町内で作っている方から分けてもらって食べたのですが美味しい。
ほのかに甘味のあるさわやかなお米です。

今年は、これを無肥料で作る予定です。

浸種前の種籾の状態はこんな感じ

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数日後には膨らんできます。

ちなみに、この他に、にこまるも作っているのですが、こちらの苗は、地元のプロに育苗を頼んでいます。