里芋を植えてから随分経ちましたが、芽が出てきました。
マルチをしているので、よく見ないとわかりません。
こんな感じで、マルチを突き上げています。
このままだと芽が焼けるので、穴をあけてやります。
ちっこい芽が出ています。
でも、うねがまっ平らでなくて、石があったり土の塊があったりするので、マルチの上を撫ぜて、感触を確かめて穴を開けるのですが、
時々外します。
こんな風に、ちょこちょこ、芽が出てきています
午前中、そんな事をずっとやってて、午後からはスイカの定植。
スイカは、甘いところが決まっていて、10節(10枚目の葉っぱの根本につく花)から18節までが甘くて、それ以上になると甘味が減っていきます。
また、節毎に脇芽が出てきて分岐していくので、3枝残してあとはかき取っていきます。
それで、甘い玉を作って、売り物にしたりお中元にしたりするのですが、収穫時期を決めるために、花がついた日がわかるようにしたり、コマ目に管理しないといけないので、結構手間がかかります。
なんですが、売り物用を収穫したあとは、放任で育てて自家用にしています。
多少甘味は少ないのですが、なんせその時期は夏の炎天下の作業が続くので、喉がカラカラ。
そんなときには、水よりもスイカの方がありがたいです。
また、夏休みには孫もやってくるので、スイカは重宝します。
そんなわけで、売り物用というよりは、自家用の為に毎年スイカを作っています。
今年は、甘湧を6株、甘泉を6株、愛娘あすかという小玉スイカを2株植えました。
植えた後は、ウリハムシに食われないように、パオパオでトンネルするのですが、今日はとっても風が強くて手間がかかりました。
スイカを植えた後は、畦塗り。
しばらく天気が悪くて全然塗れなかったのですが、3日前から晴れて、風が強かったおかげで乾いてきました。
って、後ろを見たらなんか鳥。。。。
どうやらシロサギの子供らしです。
畦塗り機に驚いて、カエルやらバッタやら虫が逃げ惑ってるのを見つけて食べてます。
トラクタをかけるとカラスが寄ってくるのですが、シロサギは初めて。
全然警戒しないで、すぐ後ろをついてきます。
畦塗りしてる最中、ずーーっとくっついてきてました。