正月3日目は、ご不在だったお宅への御年始回り。
と言ってもご不在だったのは一軒だけでしたので、そのお宅へ。
窪川アグリ体験塾に居た時、ご指導いただいた機械研修担当の職員さんのお宅です。
ここは、兼業で生姜と水稲の農家をなさっています。
僕らが生姜をメインにして就農しようと決めたのも、この方の影響がとても大きいです。
そんなわけでご挨拶にお伺いするのですけれども、急な訪問にも関わらず、中にお通しくださり、色々お話しできました。
、、、ら、生姜の話になって、口神ノ川の畑の話になって、水はけが悪いという事を伝えたら、「これから見に行こう」という事になりました。長年生姜を作ってらっしゃるプロの方に観ていただけるのはとても心強いです。
色々アドバイスを頂いたのですが、排水路がまだ狭いとの事。(えーーー、これでも広げたのに。。。)
この辺は、時々大雨が降るので排水路が狭いと水が逆流して畑が水没するんだそうで、そうなると、生姜は病気になってしまいます。
もう、あと1.5倍に広げなさいとの事でしたので、午後からはその作業をすることにしました。
土を動かすついでに、畦もちゃんと作ってしまおうとの事で、畦波というものを買って来ました。
これは、畦の防水用のものです。
昔、土を盛っただけで畦を作ったことがあり、そのとき、ずっと畦の水漏れに悩まされてきたので、今回はこれを用意しました。
作業前の様子
水路を1.5倍に広げるとのことで、今作った畦の横に溝を掘っていきます。
ここに畦波を埋めます。
とりあえず、畦波が20m分しか売ってなかったので、半分だけ溝を掘りました。
そこに畦波を立てて土を盛ります。
なんかグニャグニャ曲がってるし、畦波が高すぎるんですけど、とりあええず、畦波を立てるところまでは完了。
この後、水路を拡張して、削りとった土を畦に盛る作業になるのですが、陽が落ちたので、また後日という事にしました。
排水路の作業は、まだまだ続きそう。。。