この作業、まだまだ続いています。

今日は、畦に切った溝にパイプを埋めます。
畑のど真ん中に掘った溝は、トラクターやコンバインが通る通り道だし、
畑の端の川の方向に掘った溝は、そのままにしておくと、雨水で土手が崩れてきてしまうので、土が水で流されないようにするためです。

そんなわけで、まずは畑のど真ん中に掘った溝から。
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こんな感じで溝を掘りましたが、そこに左側においてあるパイプを埋めます。
4mで5680円。

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埋めたら、石を積んでいきます。
本当は、きちんとした積み方があると思うんだけど、知らないので自己流。

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こんな感じで埋め戻しました。

次は、メインの排水路

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ここも石を積んで

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埋め戻したんだけど、土が大幅に足りなかった。。。。
大丈夫なんだろうか。

他2箇所も排水を切ってあるので、そこにもパイプをしました。

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なんて、簡単に書いてますけど、これやるだけで、5~6時間はかかってます。

日が沈むまでには、ちょっと間があったので、入水路の方も綺麗にしました。

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ここから、田んぼまでパイプを使って水を引く事になります。
去年までは、全部が水田だったので、直接水を入れることが出来たのですが、
僕らが借りてからは、一番下の田んぼ以外は畑にしたので、畑を横切ってパイプを伸ばさなければなりません。

次は、その作業をしなきゃいけない。
本当に、露地農家ってのは、土木業です。
まだまだ続く。