干し芋を作るときに、蒸したお芋を並べるエビラというものを
頂きました。

長年大切に使っていたものです。
これにすだれを敷きます。

サイズを合わせて、ハサミで糸の部分を切り、切ったところをまた
結びなおします。

さらに、すだれを編んでいる糸をひとつ飛ばしではずします。
それは、この糸の上にお芋がのると、糸の色がお芋について
干し上がった時に汚いし、はずすことで通気性も良くなるから
なのだそうです。

これで完成!
この後は干す前に、熱湯で消毒してから蒸したお芋を
並べて天日で干します。

これから、このエビラをのせる台作りを急がなければなりません。