今年から口神の家のそばでも1反ほどの畑が借りられたので、慣行(科学肥料と農薬を使う栽培)の生姜栽培をする事にしました。
そんなわけで、畑の準備を始めました。
、、と言っても、周りの草刈や、積んであったたい肥の散布は以前からやっていたのですが、今日から本格的な圃場の準備です。
まずは石拾い。圃場にはこんな石がゴロゴロ落ちています。
一反ほどの畑なんですけど1時間半かかって石を拾いました。
もちとん全部拾うってのは無理で、目に付いた大きな石だけ拾っていきます。
石を拾ったら、土壌改良資材を散布します。
ここは3枚の畑に分かれていて全部で1反なのですが、あらかじめ土壌診断したところ、肥料成分は足りていたので、たい肥を散布した2枚には何も施さず、たい肥をまかなかった1枚だけ、苦土石灰とようりんとミネラル宝素を散布しました。
土壌改良資材を散布した後は耕運します。
その前に、借りている集落営農のトラクターは、肥料散布のスワラーという機械がついていたので、ロータリーという耕運用の機械に取り替えます。
これ学校でも習ってなかったんですけど、最近出来る様になりました。
さて、ロータリーもつけたので耕運です
2時間ほどかけて耕運した後は、排水用の溝を切ります。
本当は、実際の畝立てのときと同じように、真ん中にも溝を掘っていくのですが、今日は時間がなくなったので、周囲の溝だけでお仕舞い
明日続きをしなきゃだ。
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