生姜の植え付け前に入れるためのボカシ肥を用意しました。
これは有機栽培の生姜で使うのではなく、慣行栽培の生姜で使います。
なぜ、有機資材を慣行で使うかというと、慣行の方は土壌消毒をして菌が全滅に近い状態になっている為、そのまま生姜を植え付けると、生姜に悪さをする菌だけが繁殖していくと考えているからです。なので、土壌消毒後の菌が殆どいない状態の時に良い菌を入れて、良い菌が優勢になるような環境にもっていきます。
そんなわけでぼかし肥。
まずは籾殻を入れます。
次に米ぬか
それと、今まで食べた魚のアラを生ごみ処理機で乾燥させたもの
これらをよーーーく混ぜてから、酒粕を入れます。
酒粕には、酵母、麹、乳酸菌が入っています。
これらをひたすら混ぜて出来上がり。
本当は、水を足して水分調整するんですが、ちょっと乾燥気味でしばらく寝かせておこうと思っています。
前回つくったものはこんな感じで菌が回っています。
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