高知県吾川郡仁淀川町田村地区の在来野菜の田村カブ。昨年種を頂き育てていたのですが、上手く育ったカブの数が多くなかった事と、種が手に入りにくいことから、自家採取することに。
畑に種になるまでそのまま植えておき、下のサヤが割れてきたので収穫。陰干しして、乾くとこんな感じで中から小さな丸い種が出てきます。
ひとつのサヤから10~20粒ほどの種が採れるのですが、根気のいる作業です。この種を蒔くのは、8月頃の予定。