今まで天気やお米の作業と相談しながら、慣行栽培の生姜の植え付けをしていましたが、ようやく終わったので、最後に有機の生姜を植えつけました。
今年は1反4畝の面積で有機の生姜を作ります。
畝を立ててから、だいぶ日にちがたったので草が生えてきてしまいました。
目立つ草は、刈り払い機で刈り取りましたけど、まだこんな感じ。
ここに一輪の管理機で植え溝を掘っていきます。
溝を掘ったら、そこに生姜を並べます。
慣行栽培の生姜は、横アゴ壺植えという方式で、畝に対して垂直に横に並べて植え付けました。
植える時も手鍬で穴を掘って一個ずつ埋めていく方法で、とっても時間がかかるのですが、ここ有機の圃場では、縦あごという方法で、管理機で掘った溝に種生姜を並べていきます。
なんて楽なんでしょう。
ポンポン置いていくだけなので、どんどん作業が進みます。
生姜を置き終わったら、再度一輪の管理機で土をかぶせていきます。
管理機を真っ直ぐ通さないと、植えた生姜を管理機の刃で傷つけちゃったりするのですが、最初に掘った溝が曲がってると、さらに難易度アップ。うううう、下手くそな自分。
管理機で土をかぶせた後、さらにレーキで土をかぶせます
最後に畝の形を整えるためにトンボで均します
昨日一日と、今日の午前中の1日半かけてようやく終えることが出来ました。
天気予報通り、お昼からは雨
なんとか、土砂降りになるギリギリ前に終えました。
今日明日は雨なので、雨に当てて土を湿らせてから、ビニールマルチを張ります。
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