今年は生姜栽培の面積を減らしたので、すぐに終わりです。

昨日、この圃場に鶏糞をまいて、畑の準備をしました。

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それから、75cm幅に印をつけていきます

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生姜の植え方には、縦あごと横あごという2種類があります。
縦あごは、うねの方向に対して水平に2列または3列で植えていきます。
横あごは、うねの方向に対して垂直に植えていきます。

縦あごは、あぜに2本または3本の溝を掘り、そこに種芋を置いて土をかぶせていきます。
横あごは、潮干狩りの鍬のでっかいような手鍬で、ひとつずつ穴を掘って植えていくので、こちらの方が手間がかかります。
それに、縦あごの方が植えられる個数が多いので、それだけ収穫量も多くなります。
それで、現在、ほとんどみなさん縦あごで植えているのですが、うちは横あごで植えています。

横あごは、上記の通り、植えるのに手間だし、収量が少ないのですが、いったん病気が発生しても広がりにくいので、不注意な僕でも、全滅になりにくいというメリットがあります。
去年は、有機栽培の生姜を病気で全滅させているので、今年は有機栽培でも横あごで植えることにしました。

でも、横あごは植えるのにしんどい。。。
そんなわけで、横あごでも、横に溝掘って、植えてみようと思い立ちました。

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これが溝を掘る管理機。
普通のとちがって、細い溝が掘れます。

んで、植えた結果がこれ

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本当は、途中途中で写真とる予定だったんですけど、忙しくてすっかり忘れました。
ですけど、当社比で20%は作業が早かったです。

来年もこれでやってみたいなぁ。