2012年は、新規就農者支援事業という制度によって、長年営まれている農家を師匠とし研修を受けていました。
七里の地は、１年間の研修でお世話になった師匠が住んでらっしゃる場所で、ここで引き続き色々教えていただきながら生姜農家として栽培を行なっていきます。
ここでは、慣行農法により生姜を栽培し、師匠へ出荷します。
生姜は大変リスクの高い作物で、いきなり失敗すると農業を続けられなくなるほどの損害が出るので、最初の年である今年は、１反９畝（１９アール）の広さから初め、毎年少しづつ増やしていくことになっています。
狭いと言っても、夫婦ふたりで栽培するには、なかなかの広さです。
このほ場のすぐそばには四万十川が流れ、気持ちのいい風が吹いています。
