アシタバって名前は有名ですが、食べたことがある方は少ないのではないでしょうか。
僕は、サラリーマン時代に、渋谷駅にある二葉(今は、しぶそばという名前だと思います)という立ち食い蕎麦屋さんのメニューにある、「明日葉天蕎麦」が大好きだったので知っていました。
相模原に住んでいた時、知り合いから苗を頂いて家の裏に植えておいたら、根付いたので、それを採って食べたりしていました。
明日葉は3年草で1年目は食べられなくて、2年目から食べられるようになるんだけど、3年目に花が咲いて終わってしまいます。その代わり、収穫したら終わりというわけではなく、葉っぱを摘んで利用すると、また芽が出てきて、枯れるまで利用出来ます。
3年目の花が終わると種が実り、勝手に落ちて発芽するので、一度植えておくと、ずっと利用出来ます。
明日葉の名前の由来が、「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」という事だそうですけど、それはウソです。
次の日には生えません。
ですが、摘んでも次に芽が出てきて、どんどん食べられるというのは本当です。
そんなウンチクはさておき、今回植えたアシタバ
たぶん、道の駅に持って行っても、そんなには売れないと思うのですが、個人的に僕が食べたい。
夏の暑い時期、サクサクの明日葉天をのせた冷たい蕎麦が食べたい!
そんなわけで、きっと自家用になってしまうと思うのですけど、種をまきました。
相模原の時は苗で頂いたのと、それからは勝手に種が落ちて実生で育ってたので、種なんか見たことなかったんですけど、こんな感じです。
なんか、これって、割れてるような気がする。一応、こんな感じで植えてみたんですけど。
なんか、こんなんでいいんだろうか。。。ちょっと不安。
袋を見たら発芽率40%って書いてあるし。
今まで、こんなに発芽率の悪い種って見たことがありません。
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