さつま芋の収穫から1カ月が過ぎ、甘みを増してきました。
近所の農家さん(干し芋の先生)の干しイモ作りがいよいよ始まりました。
干した後、晴れの日が3日間は続かないとカビがはえる
危険性が高くなります。
干してから3日位経つとオレンジ色がだんだん濃くなってきて、
グッと甘みが増してきます。
長年やっているこちらでは、雨が降りそうになったら、棒の
端に束ねているビニールをカーテンのようにサッと引いて
お芋が濡れないような仕組みになっています。
私のところは今その仕組みを作る準備に取り掛かっています。
お芋が少量の時は少しずつ、魚を干すときに使う3段の網を
干し芋専用に使っていましたが、今回はちょっと量が多いので
いろいろなものが必要になってきました。
それとハエや鳥に狙われるので、その対策も急いでやります。
ハエなどあまり気にしない農家さんが多いのですが、私たちは
かなりこだわって対策しているところです。