昼間まで七里で中打ちをしてたので、体がボロボロだったのですが、帰ってからもう一仕事。
有機栽培の生姜のマルチをはぎました。

有機栽培では、勿論除草剤を使わないので、草の管理が重要なのですが、芽が出てくるまでは黒マルチを張って草を防ぎます。

ここからは普通、生姜の芽が出てくるところにマルチに穴をあけてやるのですが、うちでは今年、マルチに穴をあけるのではなくて、マルチごと引っぺがす事にしました。

、、、と言っても完全にはがすわけではありません。

今年有機の生姜栽培では、生姜の畝と畝の間に、えん麦を蒔いたのですが、先日えん麦は刈りましたので、生姜の畝に張ってあったマルチをそのままえん麦が植えられてた畝に被せてしまう事にしました。

まず、下の写真の左の畝には、先日刈り取ったえん麦が並べてあります。

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このえん麦を、生姜の畝を越えた左側の畝に移動します。

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そしたら、生姜の畝の左側のトンボだけ外して、くるっとめくるように、右側のえん麦の畝にかぶせます

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次、この左側のえん麦を、今被せたマルチの上に乗せていきます。

そんな作業を順繰りに

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生姜の畝のマルチが全部、えん麦の畝に被せられ、えん麦が乗せられました。

ときどき、マルチをはぐってみて、まだまだ芽が出ないと思ってたのですが、ちっこいのが出てました。

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