有機の生姜栽培の準備は、まだ少し先になるのですが、慣行の生姜は、今から準備が始まっています。
今日は、土壌消毒をしました。

かみさんが背負っているのが、薬剤を散布する器具です

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さきっぽから、粉薬が出ています。

この薬、バスアミドというのですが、水分があって15度になるとガス化します。
結構毒性の強い薬なので、マスクして作業します。

粉をふったところをトラクターで耕耘していきます

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せっかくたてた畝を壊しながらの作業なんで、畝をたてないで薬撒いて、耕耘してから畝立てすれば良さそうなもんなんですけど、さらの状態から畝を建てるのは時間がかかるので、やっぱり先に畝立てて、壊れたところをやりなおして作業する方が早いです。

トラクターをかけたあとは、管理機で土を上げて、元の畝に戻し、ジョレンで仕上げしていきます。
今日は2反分作業が終わりました。

明日は、これにビニールをかぶせていきます。