生姜の植え付けは終わったのですが、有機栽培の生姜は黒マルチをかけて、保温と草よけをします。慣行栽培の生姜は、ぱおぱおという不織布で保温をするのですが、除草剤を使うので草よけは必要ありません。
ぱおぱおは、通気性があるので、裾をトンボで止めただけで飛ばないのですが、マルチはビニールですから、風であおられやすいです。

トウモロコシの栽培では、マルチの上に土をのせて押さえていますが、生姜は、この後芽が出てきたらマルチをカッターで切って穴を開けなければならないので、土を被せることができません。
毎年それで、色々試行錯誤しています。

今年は、バインダー紐で押さえることにしました。

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左は、のこぎり波の形で留めていったのですが、これだと紐を留めるピンの数が、予定より多くなりすぎるので、右側のように、三角波(波型)に留めることにしました。

、、、ら、波型の方は風が吹くとマルチがあおられて、トンボが飛んでしまうことがわかりました。

それで、急遽、生姜が植わっていない中心部だけでも土をのせることにしました

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ここまでが5月4日の作業です。
次の5月5日。午後から代かきをしたかったのと、お昼に四万十町で行われる手仕事市というイベントを覗きたかったので、2畝だけ張りました。
近所で有機農業をしている知人から、紐は上より裾を留めた方がいいと教わり、さっそくやってみました。

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こんな感じで張っていきます

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この方法は、なかなかいい感じです。2畝だけ張って試してみて、手仕事市に向かいました

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色々お店が出ていたのですが、一回りだけして、帰りがけ地元で唯一の石釜ピザ屋さんで、パスタとピザのランチを食べて帰宅。
その日は、ずっと代かきしていました

6日もマルチを張ったのですが、まだ7畝くらい残っています。
でもいよいよ代かきが忙しいので、マルチ張りは中断。

なかなか作業が進みません。